新潟市での犬猫の殺処分方法を注射による
安楽死に変更を求める署名を募ってきました。

2003年8月~2003年11月末日

== 御協力御礼と結果報告 ==

この度は、署名に御協力いただきありがとうございました。12月19日、総計20,553名分の署名を無事提出してきました。「炭酸ガスでは致死に至る時間が長くかかる子猫など、ケースバイケースで注射と炭酸ガスの併用を検討していきます」というとても前向きなお返事をいただくことができました。NDNとしては、動くことが困難な負傷動物や老犬など処分機に入れることがストレスになるような動物に対しても、注射による安楽死を行って頂けるよう今後も働きかけたいと思います。抑留された犬の4割、猫は9割以上が処分されています。また、収容されるうちの約4割が飼い主からの持ち込みという驚くべき現実があります。人間の身勝手で処分される不幸な命が少しでも減るように、これからも活動していきたいと思います。人知れず処分されていく動物たちに関心を持ってくださった多くの皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。NDN 代表 岡田 朋子

2003年9月7日 12:00~14:00

新潟市柾谷小路の古町十字路4か所にて、安楽死を求める署名と啓発のビラ配りを行いました。


参加したスタッフは21名、署名のテーブルについて説明する方、ガバンを肩からかけて署名をお願いする方、啓発のビラを配る係、撮影隊など、それぞれの役割について通り行く人たちに協力をお願いしていました。


適正飼育についての啓発ビラを300枚、猫の不妊去勢の勧めを300+α枚、配布することができました。TV取材も1件ありました。

残暑厳しい中での活動でしたが、集まった署名は約650名。また、募金はしていませんでしたが、善意の29,100円の寄付を頂きました。


 

新潟日報にも掲載されました!


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