猫の手募金

事例27
農村部での多頭崩壊 平成28年3月〜

経緯

3月の半ば過ぎ、春うららの中に深刻な猫相談がありました。

長岡市内から30分ほど山に入った農村部で、元は近所の未手術の猫が原因で産まれたのら猫。餌やりを始めて3年で、最初はほんの数匹が、1、2年で急に増えて現在30匹近くいる。手術は1匹もしていない。野良猫だから・・・の言い分。冬場は大雪の土地柄、家の中も出入り自由にさせて、夜間は2Fに住み着いている。天井も床も猫の糞尿で床が抜けて腐っている、玄関もひどい悪臭で他人は家に入れない状態。急に増えてしまい、これから先、どうして良いのかわからない。触れるのは2匹だけで、あとはまったく慣れていないとのことでした。


対応

3月31日に調査を行ったところ、ほとんどが人慣れしていないだけでなく、お腹の大きな猫も何匹もいて、このままでは今年の夏は何匹になるのか想像するだけでも恐ろしい状況でした。多頭崩壊の事例として猫の手募金の承認をいただき、長岡市内の動物病院の協力で、スタッフ数名で交代で計5回捕獲を行った結果、15頭の手術を行うことができました。うち6頭は新潟県動物愛護協会中越支部の助成金を利用させていただきました。ただ、猫たちはどんどん警戒心が強くなり、手術が間に合わず出産した猫もいたため5月の連休でいったん中断しました。

解決に向けて

親猫の捕獲はできないまま、当然のことながら子猫が産まれており、対症療法的にできる限り保護を試みています。今後、作戦を練り直して親猫の捕獲をしたいと考えています。


7月に子猫7匹保護、譲渡
10月に子猫4匹保護、譲渡

農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
農村部での多頭崩壊
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