猫の手募金

猫の手事例59 
飼い猫と捨て猫で繁殖し多頭崩壊に
阿賀野市   

経緯

初めに避妊去勢していれば防げた事例です。 2018年9月6日 81歳のおじいさんとおばあさんが2~3年前に雄猫を去勢せず外で飼ったところ雌猫が来るようになり、翌年には17匹、今年は32匹に増え、さらに村の人も猫を捨てるようになりました。たまたま通りかかった相談者さんに息子さんから助けてほしいと声をかけられ、NDNの里親さん経由で猫相談がありました。


対応

現地に行き確認したところ、餌が足りなく栄養不良の骨ばった猫たちが、人から餌をもらいたがって後をついて歩き、ほとんどの猫が風邪で眼球が飛び出たり、目の白濁がありました。お腹がすきすぎて石を食べている子、尻尾から骨が出ている子もいました。

解決に向けて

下越保護管理センターに連絡をし、現場の確認と協力をお願いしました、それにより、NDNで避妊去勢、センターとNDNで里親探し、又、センターから阿賀野市に連絡を入れ、看板の設置、相談者さんと息子さんは捕獲運搬、町内の方は餌やりと、協力しながら進めることが出来ました。そのかいあり、現在は21匹の手術、17匹の里親が決まり、残り4匹と捕まらない雄猫1匹の合計5匹まで減りました。眼球の飛び出た子は風邪が慢性化していますが、手術で目はきれいになり、石を食べて腸閉塞を起こした子は緊急手術し、尾っぽを手術した2匹、血尿の子1匹は治療しました。現在は、餌がきちんともらえるようになり元気にしています。 皆様から頂いた、寄付のフードで猫も太り、真冬も相談者さんが工夫して作ったベットで暖をとり、何とか冬も越せました。残る5匹いますが慣れている子は里親を探すことになります。まだまだ支援が必要ですが今後ともご協力ご支援くださいますよう、お願い申し上げます。



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