猫の手募金

猫の手事例93 
新発田市 眼球摘出した子猫
2020年6月から7月

経緯

近所の木材店跡地の軒下に親猫と子猫4匹が住みついているようだ。母猫は手術をして、子猫は里親を見つけてあげたいと言う相談が入りました。捕獲を行い、母猫はTNR、子猫は相談者さんが保護をしました。子猫4匹のうち3匹は健康ですぐに里親さんが見つかりました。しかし、保護当時から1匹の子猫は両目の状態が悪く、片方は真っ赤に血が滲んでいる状態でした。診察の結果、片眼は眼球に穴があいていることがわかりました。

対応

眼球摘出を免れず大きな手術が必要で治療費も高額になる事から、猫の手募金の申請・承認となりました。

解決に向けて

手術後は片眼がないとは思えないほど活発で、生活に支障もなく、おかげさまでハンデを受け入れ理解してくださる里親希望さんも現れました。小さな体で大きな手術を受けましたが、元気いっぱいに回復し、幸せな猫生の一歩を歩み始めています。




Animals Cat
このページのトップへ