ペットが迷子になったら?

もしも、愛犬が迷子になったら、多くの方は、心配でいてもたってもいられなくなるのではないでしょうか?中には、「そのうちに帰ってくるだろうから、しばらく待っていよう」なんて考える方もいますが、それでは愛犬がかわいそうです。
迷子になっている間に、交通事故や心無い人からの虐待等、様々な危険があります。少しでも早く、愛犬と再会できるよう行動を開始しましょう。

1.保健所と警察署に連絡しましょう。

犬が保健所に保護された場合、3日間の保護期間を過ぎると、殺処分されてしまいます。愛犬がいなくなったら、速やかに保健所と警察署に連絡しましょう。
この際、愛犬の特徴(犬種、大きさ、性別、年齢、色、首輪の有無)をわかりやすく伝えましょう。できたら、愛犬の写真や、ポスターを持参すると良いでしょう。

2.ポスターを貼りましょう。

ご近所や愛犬が行きそうな地域のお店などに、愛犬の特徴や連絡先を書いたポスターを張らせてもらい、情報を集めましょう。

3.地元の動物愛護団体に連絡しましょう。

4.愛犬が見つかったら

無事に愛犬と再会できたら、速やかにポスターを撤去し、関係各所に連絡しましょう。

 

★また、迷子犬を保護した人がすぐに飼い主さんに連絡できるよう、愛犬の首輪には連絡先を書いた迷子札を常につけておきましょう。首輪の裏側に書いても、見てもらえるとは限りません。

犬の表情

こんなに変わりました

before

after

【マルチーズ】

平成17年、新潟市で1匹の小型犬が保護されました。その姿に誰もが信じられない思いで一杯でした。「こんな、酷すぎる・・・。」
丸裸で犬種もわからない、痛々しい姿、でもとても性格の良い仔でした。
一時保護者さんの看病により、毛がフサフサに生え、とっても可愛いマルチーズになりました。
同じ時期に保護された日本スピッツと一緒に里親さんに引き取られ、楽しく暮らしています。

 
NDN作成の迷子札です。
1個100円で販売しています。
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