イベントにご参加くださいました方をはじめ
NDN関わってくださいました多くの方々にお礼申し上げます。
はじめに
今年のフェスは視点を変えて、愛玩動物に限らず広く動物の命を考えます。今年は5年に1回の動物愛護法改正年度です。ペットだけでなく展示動物や畜産動物、実験動物についても議論されています。また、来年はオリンピックイヤーです。単にスポーツだけでなく、幅広く福祉やエコロジーを考える取り組みが行われており、関係者に提供される食材は畜産動物のアニマルウエルフェア(動物福祉)への配慮が条件となっています。動物愛護という言葉は広く一般に定着しているものの、アニマルウェルフェアはまだ知られていません。イベントを通してアニマルウェルフェアを学び、人と動物のつながりを考えます。
ゲスト講師の立川平林さんは大変精力的に動物愛護やエシカル(地球に優しいライフスタイル)を提案している心優しい熱い想いを持った落語家さんで、日頃、子ども達にも命の大切さを伝えています。佐藤衆介さんは日本にアニマルウェルフェアの概念を紹介した先駆者的な研究者です。根底には深い動物愛があります。
トークセッションは、地域に根付いた食材や食文化の魅力の発信に取り組む鈴木将さんと、フリーアナウンサーの伊勢みずほさんをお招きして、人も動物も満たされて生きる社会とは何かを考えます。多くの方のご来場を心からお待ちしております。
開催概要
題名 | NDNフェスティバル2019 アニマルウェルフェアを考える 〜全ての命に思いやりを〜 |
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日時 | 平成31年6月16日(日) 13:00~16:00 |
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会場 | りゅーとぴあ 能楽堂 新潟市中央区1番堀通町3-2(MAP) |
入場料 | 無料 *運営費として当日500円以上の協力金をお願いいたします。 |
定員 | 350名(先着順) *要申込 |
主催 | 新潟動物ネットワーク |
後援 | 新潟県、新潟市、(公社)新潟県獣医師会、(一社)新潟県動物愛護協会、新潟市動物愛護協会、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局(全国紙五十音順) |
ゲスト
講師 | |
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■立川 平林氏 生年月日 1973年7月25日
地球は、地球で生活するすべての動物たちのもの。 人と動物との共生、持続可能な世の中のために。 |
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■佐藤 衆介氏 1949年宮城県生まれ。 動物への配慮の日本の倫理である動物愛護と西洋の倫理であるアニマルウェルフェア改善との違いを確認した上で、畜産動物のウェルフェア改善への動きがグローバルに展開されてきている現状をまず紹介します。次いで、その動きを踏まえ、日本はどのように対応しようとしているかを紹介します。それらを通し、肉食が普及している現代において、我が国の動物愛護倫理の普遍化という 視座から、畜産動物の愛護とウェルフェアについて考えていただければと思います。 |
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トークセッションゲスト | |
■鈴木 将氏 SUZUグループオーナーシェフ/ 高校卒業後、長野・大阪・東京・横浜での料理修業を経て、2007年に地元・新潟県長岡市で「おれっちの炙家
ちぃぼう」(現在は、越後炉ばたと雪国地酒 ちぃぼう)をオープン。 |
■伊勢 みずほ氏 フリーアナウンサー 宮城県仙台市出身 おさかなマイスターアドヴァイザー。 |
プログラム
午後12時半 | 開場 |
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午後1時~ | ごあいさつ |
午後1時10分~2時10分 | 立川平林氏 落語 |
午後2時20分~3時20分 | 佐藤衆介氏 講演会 |
午後3時20分~午後3時50分 | トークセッション |
参加お申込み
下記のメールフォーム、または郵送にてお申し込みください。
郵送でお申込み際は、お名前(フリガナ)、郵便番号、住所 、電話番号、 参加者氏名(同伴者含め3名まで)を記載の上、お送りください。
<送り先>〒950-0855 新潟市東区江南4丁目2番地10 フェス一般申し込み係
協賛
お問い合わせ
NDN新潟動物ネットワーク TEL.090-2844-4881 (非通知不可、午前10時〜午後5時) |
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