長岡市立青葉台中学校
 (ながおかしりつあおばだいちゅうがっこう)
2007年10月24日

 講演会の話を聞いてくれた1年生の感想文です。
Kさんより

 ペットが捨てられた後のことは知りませんでした。保健所にあずけられて、二酸化炭素を犬に当てて、ちっそく死されるのです。 僕は、注射で毒を入れて殺すと思ってました。
 こんなにもざんこくでむごい、死にかたとは思いませんでした。そのためには飼い主はきちんと責任を持って、ペットを飼うということを改めて、思いました。


NDNより
 新潟県では注射器による処分にかえられてきていて、すべてが二酸化炭素による窒息死ではなくなってきています。  
Nさんより
 ペットは人間によって捨てられていってはいけない、と今回の講話で強く思った。ガス処分があんなにもひさんなものだとは思わなかった。 この「問題」をどうやって解決していくかが、これから成長していくうえで大切だと思った。早く、ペットがみんな幸せになれる日がくるといい。


NDNより
 ガスによる処分は、注射器による処分よりも安くでき、限られた自治体の福祉に当てる予算からすると、お金がかからないものを選ぶようです。 また、注射器では職員が危険なこともあるので、より安全なガス処分が選ばれるのも理由のひとつです。
Nさんより

 今日の「ペットとその命」の話を聞いて、動物の命の大切さを改めて考えされました。
 動物は、人間と同じで心と命を持っています。 それを飼い主は、散歩がめんどくさいなどという理由で捨ててしまうところが飼い主という立場での自覚がないなと思いました。 ぼくが、もし、ペットを飼うことがあったら、最後まで、しっかりと育てようと思いました。





Aさんより
 今まで「犬ほしい!ねこかいたい!」といつもお母さんやお父さんに言いつづけていました。 このときは、きちんとせわすることしか、自分はなにもしないと思っていました。
 でも、今日のお話をきいて、人間に殺されている、犬や猫がたくさんいること、自分の言葉が伝わらず、ふるえていたり、かんたんに売られている動物たちがいることを知りました。
 今、わたしは、殺されてしまう犬や猫をすくうために犬や猫を飼いたいと思いました。でも、きちんと飼えるか心配なので、もう少し考えようと思いました。


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