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今回は、1年生ということで、絵本のよみきかせをすることにしました。試みに、絵本は動物愛護とはちょっと違う、命の大切さを考えるのにいいのではと思い、『いのちのまつり』(草場一壽・作 平安座資尚・絵 サンマーク出版)にしました。
命の大切さということで、こんな話をしました。 ほっぺ、くび、わきのした、おともだちの手さわってみて、温かいでしょ、ドクドクしてるとこあった?何か感じるから生きてるんだよ。これから触る犬や猫は、ぬいぐるみと違って、温かい、ドクドクしてる、においもするよ。生きていることを確かめてね。 『いのちのまつり』を読んで、命がつながっていること、それを勝手に切ってはいけない(自殺してはいけない・・、こどもたちにはわからなかったかな?)大切に守るのだよ。 最後に「いのちをありがとう」と出てきましたので、この言葉は大切な言葉だから言って欲しいなと。おとうさん、おかあさんにありがとうだね。あなたたちはおとうさん、おかあさんのところに生まれたくて生まれたのだよ。生きてることにありがとうだね。 命を守るのに食べることが大事、食べ物はたくさんの生き物の命です。「いただきます」は命をいただくこと。食べ物を大切にしてね。 人間は、食べ物以外にも命を粗末にしています。ペットの命もそうですよ。自分の命が一番大切です。それから周りの人たち、そして、生きている全ての生き物の命が大切です。自分の命を守れるから、動物達の命を守れます。 参加したスタッフより、NDNの活動の話、一緒に参加した犬や猫の話などをしました。
いつものように、ふれあいタイムもしました。 子犬や子猫が常にいるペットショップは、生産数の半分の死や不明といった犠牲の上で成り立っています。もし、ペットを飼うという消費者の立場になったら、ペットショップではなく、保健所から引き取るなど、消費者の意識が変わらなければ、たくさんの犠牲を必要とするペットショップは変わらない、殺すだけの行政も変わりません。 たくさんの人たちの意識が変わっていけば、必ず少しずつですが、変えていくことができると思います。このようにお話をさせていただける場を提供していただき、ありがとうございました。 |
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