新潟市立紫竹山小学校
 (にいがたしりつしちくやましょうがっこう)
2004年10月2日

 体験フェア「動物に関するお話を聞き、動物と触れ合う会」に参加したみなさんの感想などです。

 今回初めてNDNの活動を知りました。ビデオでは処分される動物の悲惨な映像もあり衝撃を受けました。保護された4割の動物が、飼い主からの持込みという事も信じられません。捨てた飼い主も含め、もっと多くの人がこの現状を知るべきだと思います。不妊手術をしない、捨てる、虐待など、人の身勝手さが罪もない動物たちの命を奪っている…、悲しいです。動物への愛情、飼うにあたっての覚悟、責任を考えるよい機会を与えていただきました。 わが家では次女がぜんそくなので動物を飼うことができません。今日は短い時間の中で、犬と散歩することができて大変喜んでいました。また映画を見ていて、犬猫の処分されるところでとっても胸が痛みました。かわいそうでした。飼われる方は責任を持って最後まで飼ってほしいです。とってもよい体験をさせていただきました。ありがとうございました。
 犬が殺されてしまう映画の場面は、とても見る事ができませんでした。私は現実を知っていましたが、子供は初めて見るシーンに目が釘付けでした。こういう現実をしっかり受け止め、動物のひとつの命を大切にしていける子供に育ってほしいです。ペットショップなども「その後、売れないペットはどうなるのか?」とよく思いますが、動物ネットワークさんの活動をたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。 大変良い企画だと思いました。生徒全員に聞く機会があればと思いました。気楽に買える「物」のような感覚になりつつあるようなペットですが、今一度「生命」について考える良い機会でした。
 


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