2004年 9月2日 (金) ~ 5日(日)
新潟市 NEXT21/6F 市民プラザにて
“ 動物虐待の意味を考える”をテーマに
イベントを主催致しました!
2004年9月2日(金)~5日(日)
★ アライブパネル展「 美の犠牲になる動物たち 」
2004年9月5日(日)
★ 山崎恵子さん 講演会
「 動物虐待ってどういうこと? 人間社会における虐待の連鎖 」
★ NDNパネル展「 身近にある動物虐待 」
202名の来場者で学生さん、新しい飼い主さん、会員さん、行政の方、獣医さん等いろいろな分野の方が参加してくださいました。また、9月3日から5日までは1Fのフリ-スペ-スでアライブパネル展「美の犠牲になる動物達」と題して化粧品で使われる動物実験をテーマにパネル展示を行いました。
山崎先生は、とてもめりはりの
あるテンポの良い口調で、
こちらが言いたくても言えないような事を
「スパーッ!」と
お話しして下さいました。
社会の中では「犯罪のマーカー」
として動物虐待が既に
認められている。
親に虐待された子供が、
動物を虐待し、自分が
大人になった時に今度は
自分の子供を虐待する・・。
その連鎖を何処で断ち切るかを
見極めていく為にはその問題を
もっと深く考え、行動し、社会
全体でサポートしていく
体制が必要である。
会場からは、ホームセンターなど
で生体を販売すること自体が
虐待を産むのではないか、
との質問も出ました。
悪質なショップでは
生体を買わない!
だけではなく、
フード1つ買わないぞ!
という気持ち。
飼育状況が悪い
ホームセンターでは、
日用品だって買わないぞ!
という気持ち。
それをどれだけ多くの人に
伝えることができるか、
私達一人ひとりが
>どれだけ動物問題に
取り組めるかは、
その人自身にかかっている、
とお話しされました。
ロビーに設置された
NDNパネルにも
たくさんの方が足を停め、
熱心に見入って下さっていた
のが印象的でした。。。。。。