五泉市立五泉中学校
2004年10月23日
NDNの会員の保護者の方が、文化祭への参加を学校にお願いしてパネル展が実現しました。
五泉中学校の文化祭「きなせや祭」は、一日目(23日)は、合唱祭、芸能コンクール、二日目(24日)は、きなせやマーケット(バザーやフリーマーケット)、もちつきやきなせや汁、アジ唐のふるまいなどのイベント、生徒主催のグランドフィナーレ、両日の生徒作品展、きなせや美術展など、二日間盛大なお祭りでした。
フリーマーケットでは、部活動やグループごとにそれぞれがお店を出し、お菓子や衣類、雑貨などを販売したり、タコ焼きを焼いたり、保護者も参加していて親子で楽しんでいる様子もありました。また、地域の方も参加して地域ぐるみのお祭りのようでした。
最近授業時数の確保といって、学校行事が縮小傾向にあるのと対照的に、二日間もあり、たくさんの来場者と生徒がいきいきと活躍している姿が印象的でした。また、教職員方や保護者役員、生徒の皆さんがとても親切で、来場者へのきめ細かな対応も印象的でした。
NDNは、第一視聴覚室の一室をお借りして、パネル展を両日開かせていただきました。
初日は、犬、モルモット、猫が参加して、ふれあいをしました。
午後の12:30~13:30の1時間が、生徒さんの作品鑑賞の時間で、この1時間が勝負とばかりに呼込みをかけ、予想以上の生徒さんが来場し、パネルを見たり、ビデオ「残された命」を見たり、動物とふれあってもらいました。
来場者に、猫の不妊去勢の呼び掛けのチラシを配布しました。3時までパネル展を開催しました。
二日目は、10:30開催予定で学校に着くと、前日と打って変って玄関前の前庭は人であふれていました。
この日は、前日とちがう犬と幼児が参加しました。
この日も3階に上がってくる保護者に猫の啓発チラシを配りながら、見学を呼び掛けました。
時折、教室の前を通る生徒さんや小学生、高校生にも積極的に声をかけ、見学をお願いしました。中に入って、パネルを見たり、犬と遊んだり、中には、ビデオを見ていってくれる人もいました。
保護者の方で最近犬を亡くされた方が、犬をまた飼いたいと新しい飼い主希望ということで相談も受けました。
パネル展も終わり帰ろうと玄関に下りてきたところでも、ラッキーくんの周りに人だかりができていました。
最後の最後までありがとうございました、お疲れ様のラッキーくんでした。