事例35
コンビニ裏の猫たち(新潟市東区)
平成29年3月〜
経緯
町内に数匹の猫がいると相談を受け、当初は個人活動でTNR(手術をして元の場所にリリース)と仔猫の保護を行っていましたが、実際には数匹どころか・・・数十匹いることが判明し、猫の手募金の承認を得て3月から活動しています。
対応
多くの猫が茶トラ、茶白、三毛猫で、どれもそっくり。
何度か町内を歩くうちに餌やりしているお宅が最低4件はあることが判明。
もともとは出入り自由で猫を飼っていたおばあちゃんが亡くなって猫が散らばったそうです。
どこも手術はしておらず、増えるにまかせていたため、1、2年で急に増えたこともわかりました。
町内の方は猫を迷惑に思いながらも寛容な気持ちで見守っていたのが、良くあるトラブルケースとは違って印象的でした。
いろいろな方と知り合いになり、敷地に捕獲機を設置したり、未手術の猫の情報をもらったり、協力していただけるようになりました。
解決に向けて
出産シーズンまでに全ての手術と思いがんばっていたのですが、残念ながら1、2匹が出産のため姿を見せなくなりました。
現在まで32匹をTNR、2匹を保護して譲渡しています。
ここで終わらせては意味がないので今後も継続予定です。
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平成28年6月〜 - 市営住宅で暮らす猫
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平成28年7月 - 餌やりで増えた猫と空き家に暮らす猫
平成28年7月〜 - 餌やり不明の住宅街ののら猫
平成28年7月〜 - 古い街並みで暮らす猫たち
平成29年2月〜 - コンビニ裏の猫たち
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平成29年4月〜 - 街中で暮らす猫パート2
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平成29年6月〜 - 1匹への餌やりが25匹に
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