今までの経緯 2004.12.4(現在)
2002年6月、「ひどい環境で犬猫を飼っている人がいる」との連絡を受けて田んぼが広がる一帯にある、その土地を見に行きました。
草がボーボーのジャングルで、そのあちらこちらで犬が吠えているのが聴こえます。
でも、姿は良く見えません。飼い主と話をしようとしたら、「人間が入ってくると汚い菌が犬にうつるから入るな!」と怒鳴られました。
どうして良いかわからず、せめて犬のお腹を一杯にさせて欲しいとお願いして敷地に入ることなくフードを運び始めました。
そうして毎週通ううちに、少しずつ飼い主と話をするようになりました。
かわいそうな犬や猫が保健所にたくさん持ち込まれている。人間の勝手で処分されるのが我慢できない。
だからこうやって飼っている。捨てる人が一番悪いんだ。満足な飼い方ではないかもしれないが、できるだけのことはしていると言います。
私達も不幸な動物達を1匹でも救いたいと思って日々活動しているので飼い主に同情する部分もあり、協力して現場の改善活動を始めることにしました。
通い始めて4ヶ月が経過していました。
条件は「飼い主が1人で飼える頭数に減らすように里親探しを行い、残った犬猫については飼い主が1人でも世話がしやすいように環境を改善する」というものでした。
しかし、いざ現場に入って見ると、不幸な動物に愛情をもって救済しているという話とはほど遠く、生き地獄のような、常識では考えられない恐ろしい光景がありました。
一言で言えば飼い主は「コレクター」です。お金がないから犬小屋がないのではなく、どこにも逃げないようにと光りも当たらない木箱の中に犬を閉じ込めています。1m四方の木箱であれば3~4匹を入れます。
ふん尿にまみれた中で何年も、光もなく、散歩もさせず、複数の犬が押し込められたらどうなるでしょうか?
餌は3日に1回しか与えません。そして、ここの犬猫は水は飲まないと言います。現場には水を入れる容器もありませんでした。
心が壊れた犬達は気狂いのように怯え、与えたフードを我先にと飛びついて争いながら食べます。少しでも触れようとするとパニックを起こします。
里親探し云々と考えていた自分達の甘さにも反省することしきりでしたが、それよりも、いざ活動を始めたら飼い主が犬も猫も全く手放そうとしません。
「人間なんて信用できない、ここから外に出たらみんな不幸になる」と言います。
この活動を始めるにあたって行政などの関係機関にはずいぶんと相談しましたが、今の動物愛護法では、飼い主から犬をとりあげることはできないそうです。
狂犬病予防法違反で罰して欲しいと願っても、この法律単独での執行は困難だと言われます。(咬傷事件など起こさないと犯罪としてとりあげてもらえない。)
では、私達に何ができるのか??
まずはこのかわいそうな犬猫たちを日のあたる場所に出してあげたい、廃車に繋がれたり、木箱に閉じ込められた犬や猫たちに清潔な寝床を与えてあげたい。そして、あなたたちを助けるためにたくさんの人が動いているから、もう少し待っててね、と気がついて欲しい。
この、生き地獄の中で絶望している動物達に「もう少しの辛抱だよ」
と語りかけながらの週一回の活動が始まりました。
2002年10月に多頭飼育現場の改善活動を始めた頃は成犬68匹、成猫13匹、鳩が数羽いる状態でした。
現場の状態は、犬は小さなケージや木箱に数頭づつ押し込まれるなどされ、散歩や糞の掃除などは一切行われていませんでした。
ケージなどに入れられている犬は皆、自分の糞尿が蓄積された上で眠ったり食事をしている状態です。
飼い主は以前、私たちが来る前は100匹以上も犬がいるときもあったと自慢げに話していました。
68匹の状態でこんな酷い飼い方をしているのに100匹以上居る時はどんな飼い方をしていたのだろうと思うと恐ろしくなります。
最初はジャングルのように生え茂っている草を刈る作業から始めました。
そして、小さなケージに押し込められていた犬、木箱に閉じ込められていた犬を日のあたる場所に出し、すべての犬に犬小屋を用意しました。
ここの犬はほとんどが飼い主以外の人間を知らずに育ってきたので人間に対して異常なほどおびえています。
飼い主に恐怖心を持っている犬も少なくはありません。
皆、簡単には首輪、リードを付けさせてはくれませんでした。
物凄い悪臭の中、マスクを付け現場に蓄積されている何年分もの糞を全て取り除きました。
汗まみれになりながら犬の閉じ込められていた丈夫な木箱を壊し、糞尿と新聞紙が層になって1.5mくらいになっていたものもシャベルや直接手で剥ぎ取りながら崩していきました。
無数のウジ虫もサナギになりきれず死んで層になっていました。
ここの犬は去勢、避妊手術はされていません。
私たちがここに来てから避妊手術を始めましたが間に合わずに現場で生まれた犬もたくさんいました。
ここでは、いままでたくさんの犬が生まれ、たくさんの犬が可哀想な死に方で死んでいったと思います。
飼い主は以前、「毎年、夏と冬に大量に死ぬ、だからあまり増えないんだ」と平然と話していたと聞きます。
ろくに食べさせてもらえず、不健康に育った犬が厳しい環境に耐えられず死んでいったのでしょう
現場には、死んだままずっと放置されている屍体、ケージの中で骨と毛皮だけになった死骸、ミイラ化した死骸、骨などがたくさん放置してありました。
そしていくつもの大きなゴミ袋の中にたくさんの死骸もありました。
犬舎を作ろうとして土地をならしていた時、小さな骨がたくさん出てきました。
顎の骨の大きさから、おそらく大きくなりきれなかった子犬と思います。
植木鉢の中に、小さな真っ白い頭蓋骨を2個見つけました。
あとで埋めてあげようと、脇において別の作業をしている間に他の犬に食べられてしまいました。
ここの犬達にとっては大切なカルシウム源だったのでしょう。
飼い主がここの土地で犬を飼い始めてから10年くらい経つと聞いています。
いったい、今までにどれだけの犬が生まれてどれだけの犬が死んでいったのでしょうか。
7月に猛暑の中死亡した犬がそのままにされていて、私たちが発見した時には大量のうじ虫がわいていて、物凄い腐敗臭と見るに耐えられない姿でした。
ここの飼い主はなぜ死んだ犬をそのまま放置しているのか理解できません。
ここの犬は、犬の登録、狂犬病予防、フィラリアの予防など一切されていません。
ほとんど全部の犬がフィラリアにかかっているといってよいでしょう。
また、糞の掃除を一切されることがなく劣悪な環境で育ってきました。夏は蛆がわき、物凄い悪臭です。
ノミやダニ、また、体内には寄生虫、鞭虫がいるせいか現場の犬はいつもひどい下痢、血便に悩まされています。
一日に何度も排便しようと力み、その結果脱肛になって肛門から腸が15cmくらい垂れ下がった犬もいました。
何回も鞭虫駆除薬を飲ませましたが、ここの土壌が汚染されている以上いくら薬を飲ませてもまたすぐに体内に入ってしまいます。しかし、私たちには土地を改良する程の資金の余裕がありません。
結局は、1匹、1匹きちんと管理できる人に譲渡するしかありません。
また、飼い主は犬の食事として、学校給食の残飯や食品工場の残飯などを貰っては犬に与えていました。
油のたっぷりしみ込んだフライ、高塩分の惣菜、辛味、塩分の効いたサラミ、消費期限の切れた加工品など業者から大量に貰い受けます。
給食のパン、食品業者のごはんなども貰ってきては犬にあたえていました。中には、何日も保管しておいてカビのはえているものもあります。異臭のする惣菜がたっぷりと大きな樽の中に入っていました。
このような物を与えている事も犬が酷い下痢をする大きな原因でしょう。
私たちが犬に与えないように言っても残飯の持込をやめることはありません。
ほとんどが犬には不適切な食べ物です。
譲渡された犬の中に、すぐに突然死した犬がいて解剖した結果、肝臓が酷い状態だったそうです。
作業日に現場に行くとほとんどの犬が下痢、軟便です。
現場は土の上なので雪解け後や、雨上がりの後は汚泥状態で犬達の手足や体まで泥だらけ、ウンチ、オシッコまみれの泥沼の中を動きまわるので、想像以上にひどい状態になります。
とりあえず、現場に木のパレットを敷き詰めました。
犬が泥まみれにならないようになりましたが相変わらず下痢は止まらず、ほとんどの犬のパレットの上はグチャグチャの汚物にまみれています。
私達が現場に行かない日はどんな食べ物を与えているのか・・・? それが心配です。
当時、週に2回の世話をしていましたが、作業日以外の犬達の食事、体調などを心配する人達が作業日以外にも参加するようになり、今では週に4回の世話をしています。
飼い主が貰ってきたご飯、パンはカラス、スズメ、ネズミの餌にもなります。
ご丁寧に餌を置いておく台があり、その上に余ったご飯やパンを置いておきます。おかげで現場にはネズミが大繁殖して隣の畑などを荒らして迷惑をかけている状態です。
猫は、ほとんどが廃車の中で飼われていました。猫も糞の掃除をされる事が無く糞の蓄積された上での生活です。
猫を入れるケージが無かったのか、廃車の中に紐で繋がれている猫もいました。
車の中に閉じ込められ夏はどう過ごしたのでしょうか。
猫もメスの避妊手術から始めました。
それから、全部の猫の健康診断を行い、エイズ、白血病+の猫を他の猫とは違うケージに分けました。
猫は比較的に馴れている猫が多く、理解のある里親さんが、エイズ、白血病の猫を引き取って下さいました。
2003年2月には猫のケージを置いておいた場所を改良し猫専用の部屋を作り、全部の猫を一緒にしました。
始めは喧嘩など心配したのですが皆、仲良く暮らしています。
作業開始時数羽いた鳩でしたが、小さな鳩小屋の中にオス、メスを一緒に入れておいたせいで繁殖し放題です。
飼い主は鳩小屋には鍵をかけて私たちが中に入れないようにしています。
小さな小屋の中でどんどん繁殖して増えて行き、もちろん糞の掃除をされる事はありません。
ここには、たくさんのネズミが繁殖していて鳩のひなや親鳥が餌食にされている状態です。
外に放してあげたらどうかと言っても「ここから外に出たら野性では生きて行けない」と言います。
鳩が自由に出入りできる入り口を作ったらどうかといっても全く聞きません。
そうこうしている内に、あれだけ所狭しとうごめいていた鳩も、次々とネズミに餌食にされ、気がついたときは残り4羽になっていました。蓄積された糞の上に無数の鳩が腹を食いちぎられて血まみれで死んでいる姿は本当に悲惨です。
保健所の職員に注意されたようですが、今でも鳩小屋には鍵をかけていて私達を近寄らせない状態です。
現場の動物は物凄い劣悪な環境で育ってきました。
何年間も蓄積された糞尿の山にウジ、ハエ、虫が群がり飼い主が持ち込む残飯でネズミが異常繁殖しバイキンをまき散らしています。
手入れのされていない動物は泥や糞にまみれ、ノミやダニに寄生され体内にも鞭虫や寄生虫に侵されています。
木箱に入れられていた犬は太陽の光に当たることなく、蓄積された糞によって上の方に追いやられ、悪臭が充満した箱の中で暮らしていました。
蓄積された糞の上に残飯をばら撒かれ、それをバイキンと一緒に体内に取り込みます。
長い間、満足に食べる事が出来ず、こんな劣悪な環境で生活をしていたらどうなるでしょうか。
現場ではほとんどの犬が下痢や血便です。
また、すべての犬を検査しているわけではないのですが、おそらく今ここにいる犬全部がフィラリアに感染しているでしょう。
週4回の食事の管理に加え、鞭虫駆除剤、また夏にはフィラリアの薬をすべての犬に投与しています。
しかし、こんな環境で育ってきたおかげで癌に侵される犬や病気にかかる犬があとを絶ちません。
ここの場所は周りが田んぼや畑で、夏は太陽の日差しを遮るものがなく、冬は冷たい雪や風が吹き込みます。
夏の暑い日、冬の寒い日には体調の崩し、突然亡くなってしまう犬が出てきます。
そこで、春には夏に向けての暑さ対策として主によしずなどで太陽の直射日光を避け風通しを良くする為の大掛かりな作業を行っています。
秋には逆に、冬に向けて冷たい風や雪が吹き込まない為の現場の改善作業があります。
薬代、治療費は飼い主に請求していますがほとんど回収する事が出来ずません。
そのため、フード代、医療費、作業にかかる費用、その他の経費は会員の会費、フリーマーケットでの売上金や寄付金などからまかなっています。
また、作業に参加しているスタッフがみんなで出し合って負担している時もあります。
ここの、飼い主は全くと言っていいほど犬の世話をしません。
本人に言わせると「自分は犬を助けている、自分が飼わなければ保健所で殺されてしまう。こういう犬を助ける事が私の使命だ」と言い張っています。
しかし実際には、ここにいる犬の中にはこの場所で生まれた犬がたくさんいます。
ここから譲渡されたたくさんの小犬は全てこの場所で生まれた犬です。ほとんどが彼が自家繁殖をして不幸な動物を作り出しているのです。
この場所に棄てていく無責任な人も居ます。
私達が作業に来ると現場に増えている犬はほとんどが柴犬で、少し成長した子犬(売れ残り?)や子犬を生んだばかりの繁殖犬?と思わせる様な犬で、しかも一度に数頭も増えている時もあります。まだ母乳の出ている柴犬2頭が同時に現場に増えている時もありました。
毎回、同じような犬が同じ手口で増えていきます。犬の出所はあきらかにしません。
また、首輪が外れるなどして放浪している犬、迷い犬などを捕まえては連れて帰り、自分の土地に収容します。
先日、ここから譲渡した犬が新しい飼い主宅からリードが外れ、逃げ出すという事件がおこりました。
幸い、迷子札を付けていたおかげで新しい飼い主に戻る事が出来ました。
その逃げ出した犬は、なんと、一番最初の飼い主の所に戻ったのです。
実は、この犬はもともと、1番最初の飼い主宅から迷子になりうろうろしている所を、多頭飼育者の飼い主が連れて帰り自分の所に繋ぎ留めていたのです。
この犬は、連れて来られてから新しい飼い主に譲渡されるまでの2年間、劣悪な環境で不自由な生活をさせられ、またフィラリアに感染させられました。
このような犬が、現場にはまだまだいます。
現場の犬は飼い主以外の人間を知らずに育ってきた犬が多いため、人間に恐怖心を持っている犬がたくさんいます。飼い主を怖がって逃げ回っている犬もたくさんいます。私たちを怖がり飼い主にだけ心を許している犬も中にはいます。
小さな木箱に入れられていた犬達は飼い主を含むすべての人間に異常なほど怯えて生きていました。
最初はあまり刺激しないよう少しずつ世話をしていきました。しかし、1年程経ってもこの犬達は心の傷が一向に回復しませんでした。
私たちが世話をしに来る事自体がこの犬達にはかなりのストレスだったことでしょう。
この先ずっと人間に怯え続けて生きていかなければならないのかと思うとかわいそうでたまりません。
1日でも早く人間に馴れさせるよう、可哀想だったのですが、嫌がる犬を無理やり捕まえて散歩に連れ出しました。
ほとんどの現場の犬は、外の世界を知りません。
すれ違う人間、自転車、車、風で草木の揺れる音、看板が揺れる音、あらゆる物や音に怯え怖がりました。
はじめは、その場に立ちすくみ中々進まず、少しずつ散歩の距離を伸ばしていきました。
何回も何度もこれを繰り返している内に、次第に馴れてきてやがて散歩の楽しさを知った犬は自分から散歩の催促をするようになりました。
散歩をさせようとリードを持っていると皆、いっせいに吠えまくります。
散歩に行きたくて一生懸命自分をアピールします。
リードをつけようとすると、はしゃいで飛びついてくる犬も、まだ馴れずにビクビクしながらリードを付けさせる犬も装着した瞬間に飛び出します。
人間を怖がっている犬も散歩は楽しみなようです。
私達が近づくとパニックになって大暴れして逃げ回っていた犬も、恐る恐るですが体に触る事を許すようになりました。
そうして少しずつですが犬達は心を開いていっています。
しかし、犬が散歩に行ける日は週に2回です。
現場が離れた所にあるため、また、作業者が仕事を持っているため毎日は行くことは出来ません。
作業日以外は一日中つながれていて自由に動く事が出来ない状態です。
現場では頻繁にリードが外れたり、首輪が抜けたりして犬が逃げていました。
しかし、ほとんどの犬はこの敷地内から出ることはありません。自分1匹では怖くてここの敷地内から出ることが出来ないのです。そしてこの敷地内で逃げ回っているのです。
木箱やケージに入れられた犬を出し、首輪をつけて外に繋いだ時、飼い主は犬達の体を荷物を梱包するようにロープで体中を縛って首輪とつなげていました。
この犬達は飼い主を異常に怖がっていて犬が逃げた時は飼い主にも捕まえる事が出来なくなるからです。
やがて犬が成長しロープが体に食い込んでロープの跡は毛が抜けて赤く腫れ上がっていました。
馴れている犬が逃げた時もそのまま何処かに行ってしまうので、私達が作業を始めた当初はほとんどの犬にこのような処置がされていました。
ここの犬達は毎日毎日辛い苦しい思いをしてきました。
フィラリアに感染して心臓に負担をかけ、劣悪な環境でノミやダニ、寄生虫、鞭虫に寄生され酷い下痢に悩まされ、ご飯を満足に食べさせてもらえず、水も与えられず、厳しい環境の対策をされることなく夏の暑さ、冬の寒さに耐え、散歩もさせてもらえず、去勢、避妊手術をされず繋がれ発情期には苦しみ、不適切な食べ物を与えられて肝臓を悪くしては苦しみ、何の楽しみもなく愛情を与えられる事もなく、ただ生かされているだけでした。
そして苦しんだ挙句に最後はフィラリアの末期、原因不明の病気で死亡、また夏などに体を壊した犬は夏の暑さに耐える事が出来ずに次々と倒れ死んでいくのです。
そして、月日が過ぎて新しく子犬が産まれ、飼い主がどこからか犬を連れてきて、また同じ事が繰り返されるのです。
飼い主はこんなにも世話をせず、病院に連れて行く為の資金も払えないのに、それでもなかなか犬を手放そうとはしません。
犬を1匹引き出すのにも一苦労です。昔から居る犬はなかなか手放したがりません。「ここから犬を出せば犬は不幸になる、かわいそうだ」といいます。
自分はほとんど世話をしないくせに、犬を連れて行かれるのを異常に嫌がるのです。犬は自分が寂しい時だけ癒してくれる便利な道具ではありません。
ここで産まれた子犬、新しく連れてきた犬などは、飼い主が愛着がつく前になんとか説得して連れ出しました。そして、今まで苦労して90匹以上あの現場から譲渡しています。
2004年12月4日 記載