朝8時30分にはPTAの役員お母さん方が、校門の前に集まっておられて、この講演会への取組みの熱心さが伝わってきました。
| 1時間前からの準備でスタッフの準備にゆとりを持つことができました。早くから来られたこどもたちや大人の方も用意して展示したパネルや書籍、ホームページを印刷したファイルなどに熱心に目を通していました。 | |
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講演会の担当役員の方が、3枚の数字の書かれた紙を持って、ステージ前に立たれました。一体何を意味する数字なのでしょうか。 | |
会場のこどもたちに聞いてみました。436は、山潟小学校のこどもの数はすぐでましたが、ほかの数字はなかなか正解は出ないようでした。やっと犬の殺される数の正解がでました。
正解は、436=山潟小学校の児童数、4536=ねこの処分数、531=犬の処分数です。犬の処分される数は山潟小学校のこどもたちぐらいだけど、ねこはその10倍もの数になります。
あいさつと前振りが終わって、NDNのスタッフのお話が始まりました。
犬や猫は何歳ぐらいまで、生きるのだろうか?
私が、子供の頃に犬を飼っていました。名前は「チョビ丸」。妹と私がめんどうを見ました。やがて妹はあまりめんどうを見なくなりました。チョビ丸と散歩することが日課になりました。私が、中学を卒業して、高校を卒業して、大学を卒業しても、一緒にお散歩をしました。
どんどん歳をとるチョビ丸の歩みは遅くなり、やがてチョビ丸を支えてあげないと歩けなくなりました。体力が衰えチョビ丸は私の帰りを待っていたかのように、天国へ行きました。
私のチョビ丸は15年生きました。だから、15年は生きることを知っておいてください。
のらねこははじめから 野生でいたわけではなく、人間がもともと飼っていた猫が捨てられてに人間からめんどうを見てもらえなくなった猫たちです。という話もしました。
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| 新しい飼い主さんになった人が犬と一緒に登壇して、この犬は山に捨てられさまよっているところを保護され、NDNの紹介で飼うことになりました。とてもいい子です。と紹介しました。また別の方は、とても悲惨な状態で保護したことを話しました。 | 保健所での保護活動についてお話ししました。本当にたくさんの子が出会いを待っていることを紹介しました。 |
その後に、「命はモノですか」のビデオを見ました。
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| 犬とのあいさつの仕方を説明してから、ぞれぞれのお目当ての犬とふれあいやお散歩を楽しみました。
中には、わんちゃんと記念撮影をするこどもたちもいました。 |
最後に質問などを聞いて、PTAのみなさんからすてきなお礼をいただきました。
このフードをNDNで取組んでいる多頭飼育の現場で使わせていただくことを伝えました。
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