学校啓発活動

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今までの学校での活動

 下田村立下田中学校(2005.2.10)
 
 雪がちらつく中、下田村中学校3年生(約120名)を対象に中学生活最後の総合学習ということで、スタッフ8名 犬7匹 猫2匹で訪問してきました。

 玄関に入ると、生徒さんたちはとても感じがよく、荷物運びを手伝ってくれました。

 下田村は動物を飼っている家庭が多いにもかかわらず、捨て猫捨て犬が多く、学校にもたびたび猫が捨てられるそうです。担当の先生はとても熱心で、こんな事が常識となって大人になって欲しくないという願いから、NDN に依頼がきました。

 会場の食堂にパネルを展示して準備完了。
 最初にNDN の活動の紹介、
ペットの現状、
処分数などの話からはじまり、

この銀の箱の中で処分されます
「残された命」のビデオを
上映しました。
 次に、下田中学校では捨て猫問題があったので、捨て猫の話、駅前でのら猫に餌やリをしている方の体験手記を実例にあげてお話しました。
 資料として「置いていかないで」と「猫樹系図」チラシを配付したので、猫のお話も、よく理解していただけたのではないでしょうか。


置いていかないで <クリックすると少し大きく見れます>


猫樹系図 <クリックすると少し大きく見れます>

 その後、犬の紹介と説明、現在下田村で一時保護されている秋田犬も紹介しました。

 動物のふれあいタイムではほとんどの生徒さんが楽しそうに触れ合ったり、終始受験戦争を忘れさせてくれるかのような和やかな雰囲気でした。

 また、じっとパネルをみていた女子生徒さんがNDNの入会を申し出てくれたことはとても嬉しく思いました。

 最後にイギリス出身のスタッフが、イギリスと日本の動物事情の違いをお話しました。ほとんどの子どもたちが注目し、真剣に聞き入ってくれ、拍手が涌きおこりました。

 今回は、2時間程の内容でしたが、受験生という状況の中で、生徒さんそれぞれが何かを感じてくれたと確信しています。先生方も6名ほど聞きに来てくださり、熱心な様子がうかがえました。

 担当の先生はこれからも毎年続けていきたいとおっしゃっていただきました。

先生からのお礼のメール
先生からのお礼のメール
 

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