新潟県の犬・猫の状況

平成23年4月に長岡市に待望の新潟県動物愛護センターが完成しました。このセンターの完成で中越、県央、魚沼の3つのセンターが統合されて、11月18日現在で猫373頭、犬61頭を譲渡しています。

わずか7ヶ月で前年を上回る実績をあげているのは、核となる施設ができて多くの人が足を運びやすくなったこと、トリミング、健康診断、ワクチン接種して適切に健康管理をして飼育環境を整えたこと、新潟県内の大手スーパーすべてに里親募集チラシを掲示するなど、職員さんの熱意と努力の成果だと思います。

グラフを見るとNDN立ち上げの平成13年度には年間700頭以上殺処分されていた犬が、平成23年度はわずか80頭になりました。
これからの課題は何と言っても「猫」です。新潟では地域猫の概念が定着しにくく、餌だけを与えて増やしてしまい、結局は保健所に持ち込むケースが後を絶ちません。たった1匹の繁殖制限をしないばかりにネズミ算ならぬ猫算で爆発的に増えてしまう現実に早くストップをかけたいものです。

各センターごとの譲渡と処分数を見ると、相変わらず下越がダントツに譲渡にがんばっていますが、言い換えれば、それだけ収容される犬猫が多いということでしょう。新潟市、上越市での殺処分が少しでも減るよう、行政には根本的な問題を解決するための施策を期待したいところです。

犬の統計猫の統計経緯

犬および猫の殺処分

犬および猫の殺処分の件数

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