猫の手募金

猫の手事例125
高齢者宅の多頭崩壊(新潟市西蒲区)
  2021年7月〜   

経緯

地域の方から新潟市動物愛護センターへの電話相談がきっかけでした。訪問すると家の中外に成猫と春生まれの仔猫が多数いました。もともとは、雪の中やって来た野良猫をかわいそうに思い餌をやったのが始まりだそうですが、どんどん増えて、頭数が多いために餌代の負担だけでもかなりの額になり、高齢のご夫婦には手術費負担までは難しい状態でした。

対応・解決に向けて

このまま放置出来ないギリギリの状態で、猫の手募金の支援を受けて成猫は20匹手術してその後もお世話を続けています。18匹居た仔猫は風邪で状態が悪かったので、NDNが保護し里親様を探しました。また、室内飼いの犬4頭もおり、こちらは愛護センター経由で里親様に引き取られています。猫の手募金のお陰で、成猫達に手術を受けさせ、子猫達にも適切な医療を受けさせる事が出来ました。心からお礼申し上げます。



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