猫の手募金

事例1
野良猫を保護していたら子猫を出産

経緯

5月に携帯当番に相談があり、借家住まいの母親が野良猫を保護していたら子猫を産んでしまいどうしたらいいか分からないとの事でした。状況がよくわからないので、母親に連絡をさせてもらう事にしました。
その後、母親連絡。近所にいた野良猫の親子で母猫と2才くらいの♂3匹と♀1匹を昨年の12月の寒い日に家の中に保護。母猫が3月27日にコタツの中で5匹出産し、一週間後にメスの子猫が4匹出産して、成猫5匹・子猫9匹になったとの事。
近所の方も餌をやったりしていたので子猫の写真を撮り張り紙も作ってくれたようですが、それ以外のお金にかかわる協力はしないそうです。
息子さんは結婚されて別にくらしていて、母親は生活保護を受けているそうです。


対応

急遽そのお宅に行ってみることになり、伺ったら家の中も大変で子猫の保護には不適切な状況で、すでに多頭飼育崩壊の様相を呈していました。
相談者さんは鼻水と目やに・耳ダニ治療などに2万6千かかり、とりあえず1万円だけ払ってきたそうです。
スタッフも見かねてとりあえず子猫9匹の保護できるスタッフがいないか話し合い、スタッフがが3匹ずつ保護することになりました。

とりあえず9匹の子猫を保護しましたが、相談者の経済的な理由により、雌猫の手術代や検査代、保護費などのお金の捻出厳しい状況です。
相談者の息子さんにも今までの経過もお話しました。保護費のことや目の悪い子猫のことなど問題はありますが、なんとか少しずつでもお金は支払いたいとおっしゃってました。

十分なお世話がされていない子猫9匹はいずれもひどい風邪を引き、なかには角膜潰瘍で手術が必要な子猫たちもいる中、相談者さんは社会的弱者としてご自身の生活も苦しく5匹の不妊手術と子猫の治療費を出す余裕がありませんでした。本来は相談者さんがご自身の責任において自分で解決していただかなければならない事柄ですが、このままでは子猫たちの生命も危うく、放置すれば取り返しのつかない事態になると判断し、緊急措置として、有志数人が子猫9匹を保護した結果、なんとか回復に向かいました。しかし、9匹のうち2匹の子猫の片目に障害(猫風邪悪化による結膜炎の炎症など)があり、1匹の片目は失明し白濁していて、もう1匹は点眼治療でなんとか治ればという診断でした。

解決に向けて

今後は、子猫の目の手術費用や残った成猫5匹の不妊去勢手術費を捻出するため、スタッフ間で寄付を募ったなかでそれを手術費用に充てていきます。そして、子猫・成猫含めて相談者が適正に飼育できる数になるまで新しい飼い主を探していきます。

【相談者宅での様子】

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【保護した9匹の子猫】

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譲渡済み 譲渡済み 譲渡済み 譲渡済み
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** 募集中 ** ** 募集中 ** 譲渡済み 譲渡済み
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【うち、症状の悪化していた2匹】

保護当初の目の症状   点眼治療を続けた結果
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