事例15
片足を失った猫
昨年は例年以上に猫相談が多い1年で、年末にも深刻な相談がありました。
経緯
春頃産まれて餌やりしていた猫が7月に目の前で車に轢かれ、応急処置で病院に連れて行ったものの、
その後は経済的に苦しく医療費の負担ができないので見て見ぬ振りを。。
しかし、雪が降るようになってからは引きずった足跡に血がにじむ、かなり雪が降る地域ため、どうしても見ていられずに知り合いからNDNを聞いて相談の電話がありました。
対応
神経が事故で切れていて全く左前足の神経がなく、骨と皮だけで付け根から切断の必要がある状態でした。
獣医さんの協力も得て、スタッフが捕獲、搬送のお手伝いをして年末でしたがス緊急手術を行うことができました。
解決に向けて
これ以上、不幸な命を増やさないために、現場に残っていた母猫、子猫の合計3匹(全てメス)も捕獲、手術してから現場にリリースしました。
命を救われた猫はイブと名付け、年明けから里親探しも始めました。
14-CN-01 新年第1号の登録猫です。
みなさまかららの善意のご寄付で成り立っている猫の手募金を利用して命を救うことができました。
ご支援ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
保護した当初 | 前足は骨がむき出しに | 手術後の様子 | 経過良好です |
Animals Cat
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