事例38
街中で暮らす猫パート2
継続案件
経緯
昨年、この地域で、手術を入れてから、約1年が経過しました。手術の効果も出始めて、新しく生まれてくる子猫の姿もあまり見かけなくなりましたが、最近あちこちで見慣れない猫を見るようになりました。
当初は、10匹位の手術を予定してましたが、昨年、捕まえた数ヶ所の場所で多くの新入り猫がいる事が判明しました。一度は、かなりの数の猫たちに、手術を入れて、増えなかった野良猫たちですが、時間経過と共に、増えていく様子を見て今回、猫の手募金を使わせて頂き、再度、手術を入れる事になりました。
対応
昨年、子猫を産んだ母猫が、かなり用心していて全く捕獲機に入らずあの手この手で、試してみても手術を入れる事が出来ませんでした。何とかして捕まえたいと頭を悩ませています。ビルとビルの間に挟まれた路地の奥に母猫と一緒に居る子猫5匹を見つけました。
その後、母猫は、手術してリリースしました。子猫は5匹とも捕まえて保護しました。慣れてくれたら里親さん探しをしたいと思います。
解決に向けて
現在までに、成猫は17匹手術を終えています。子猫は10匹スタッフの元で保護しています。寒くなりましたが、あと数匹手術を入れたい子がいる為、継続中です。
手術を入れる事で、不幸な命を少なくする事が出来ます。引き続き、猫の手募金へのご支援をどうぞ、宜しくお願い致します。
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