事例33
餌やり不明の住宅街ののら猫(新潟市西区)
平成28年7月〜 平成29年6月(継続中)
経緯
昨年の7月に、新潟市内のとある駅からほど近い住宅街にたくさんの猫を見かけると相談を受けました。
現地に行ってみると10匹以上の猫がのんびりひなたぼっこしたり、草むらに潜んだりしています。
対応
餌やりさんはわからないままでしたが、このままでは増えるだけなので、相談者さんの費用負担で助成金を利用しながら13匹捕獲してTNR、子猫も保護しました。
しかし、ここで終わらせては手術していない猫からまた新しい命が増えるだけです。
数が多いことから新潟市地域猫モデル事業として活動できないかと考えたものの、町内会の理解が得られず断念しました。
その後はNDNの猫の手募金の承認を受けて活動しています。
解決に向けて
今年5月に入り、ついに餌やりさんの存在が判明して未手術の猫がまだ15匹以上いることが判明、協力を得ながら手術に取組んでいます。
今までに成猫22匹手術(TNR)、1匹手術済、子猫10匹譲渡、成猫2匹譲渡しています。
まだ終わりは見えませんが、猫の手募金のおかげで継続できています。
引き続きご支援よろしくお願いいたします。
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子猫を出産 - 自宅の庭に親子猫6匹(母猫、
子猫5匹)が住み着いた - 極度の栄養失調と風邪により、
失明を免れなかった子猫 - 虐待された子猫
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何とかして欲しい - 感染力の高い病気
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平成26年10月〜 - 取り残された猫達
平成26年10月〜 - 公園猫
平成27年3月〜 - 街中で暮らす猫
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平成28年3月〜 - 経済的に厳しい方でも出来ることから
平成28年6月〜 - 新潟市西区 猫多頭飼育崩壊
平成28年6月〜 - 市営住宅で暮らす猫
平成28年7月〜12月 - 事故猫のキジ君
平成28年7月 - 餌やりで増えた猫と空き家に暮らす猫
平成28年7月〜 - 餌やり不明の住宅街ののら猫
平成28年7月〜 - 古い街並みで暮らす猫たち
平成29年2月〜 - コンビニ裏の猫たち
平成29年3月〜 - 生活保護受給者さんの飼い猫
平成28年6月〜 - 亀田郷の猫
平成29年4月〜 - 街中で暮らす猫パート2
継続案件 - 取り残した猫達の出産
平成29年6月〜 - お寺に住み着いた猫
平成29年6月〜 - 咬傷事故仔猫
平成29年6月〜 - 1匹への餌やりが25匹に
平成29年7月〜 - 行政経由ののら猫相談
平成29年7月〜 - 迷子捜索掲示板
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