事例46
医療行為を一切しない多頭飼育崩壊
2017年秋〜
経緯
2017年のそろそろ涼しくなってきたころに野良猫の保護者として頑張っている方から相談がありました。高齢の独身の男性の一人暮らしで野良猫に餌をあげてはいるものの金銭的理由もあり猫に必要な医療行為ができず猫が増えていきました。その中で弱い猫たちは亡くなっていきます。これの繰り返しが数年続いていました。繁殖制限手術が早い段階で出来ていれば不幸な命も増えず、男性が自分で世話のできる数を守れていたかと思います。
対応
これ以上不幸な猫を増やさないために猫の手を利用させていただき、オス2匹、メス5匹を手術いたしました。また子猫の保護は、13匹いたしました。13匹中、両目にハンデのある猫は同じく猫の手を利用させていただき2月中に手術をいたしました。角膜結膜癒着の剥離手術しある程度の回復が見込める左目と見た目を改善するためだけにした右目の手術です。
解決に向けて
その後、ブログやFBを通してご心配してくださった心優しい里親さんに出逢うことができて、猫たちは新しいお家に貰われていき、今は幸せに暮らしています。
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